定価:2,800円(税抜)
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当写真集は、塩竈フォトフェスティバル2013写真賞大賞(審査員:菊田樹子/インディペンデントキュレーター、小林紀晴/写真家、鈴木直之/タイクーングラフィックス アートディレクター、孫家邦/株式会社リトル・モア代表取締役、平間至/写真家)、宮崎香菜/アサヒカメラ編集者、村井光男/株式会社ナナロク社代表取締役、山内宏泰/ライター *役職は2013年当時)の副賞として制作されました。受賞から1年半をかけ、思索と制作を繰り返し、さらに練り上げられた1冊となりました。
篠田氏は、レンズの前に存在する世界の姿を見つめるとともに、その視線は「写真とは何か」という普遍的な問いにも向けられています。「まるで世界の身体をかりて、写真というものの在り方を探しているように思えるのだ」と、本人は言葉にしています。その探求/問いによって編まれた写真は、見る者を新たな思考へ誘う媒介(Medium)となるでしょう。
篠田 優 (しのだ ゆう)
http://www.shinodayu.com/
1986 長野県出身 現在、東京都在住
2013 東京工芸大学 芸術学部 写真学科 卒業
2010 上智大学 経済学部 経営学科 卒業
個展
グループ展
賞歴