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塩竈フォトフェスティバル2013
2013年9月13日(木)~ 23日(月 / 祝)

  • 開会式

    開会式では佐藤昭・塩竈市長、塩竈市実行委員長の平間至、出品作家の山田脩二らによるテープカットが行われました。

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  • ポートフォリレビュー

    写真家はもとより、キュレーター、デザイナー、写真集出版社、写真雑誌編集者、ライターと、第一線で活躍する審査員が作品を講評する「ポートフォリオレビュー」。レヴューを受けた参加者の中から、審査が行われ写真賞を決定しました。 審査員:菊田樹子、小林紀晴、鈴木直之、孫家邦、平間至、宮崎香菜、村井光男、山内宏泰

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  • 写真賞授賞式

    大賞「エフェメラル/かけらを紡ぐ」篠田優
    特別賞「おもろの国 沖縄」内田芳信、「INNOCENT AGE」堀井ヒロツグ
    マンフロット賞「disappear」嶺岸知
    Kodak賞「OFF THE SHORE」石川幸史

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  • 『山田脩二 日本村+日本旅1961-2013』より—塩竈 2013年5月、7月—

    60-70年代に日本各地を旅しながらとらえた風景の写真で高い評価を得ながらも、80年代初めに職業写真家に「終止符宣言」をし、瓦師となった山田脩二による個展。それら旧作と2013年5月と7月に塩竈を撮りおろした作品の展示を塩竈神社の東参道にたたずむ大正12年の和洋併置式住宅を採用する亀井邸にて行いました。初日にはトークイベントも行われ、山田氏の写真家人生、人生哲学を流暢な話芸を交えながら大いに語っていただきました。

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  • 倉谷卓「カーテンを開けて」

    ビルドスペースでは、塩竈フォトフェスティバル2011写真賞大賞を受賞した倉谷卓による「カーテンを開けて」個展。障害を持つ父親の死後、家や街、家族や自分の中に、その痕跡を辿った意欲作。トークイベントでは和やかなムードの中で、作品の解説はもとより、撮影時のエピソードや父への想いなどを参加者と共有していました。

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  • 「viewing -写真家とポートフォリオ-+鋭漂」

    阪本勇、嶋田篤人、藤安淳、矢野巌。これまでの塩竈フォトフェスティバル写真賞での大賞獲得者をはじめとする気鋭の若手写真家5名が、新たなポートフォリオを市内各所で発表する好評企画が今年も行われました。公民館、ホテルのラウンジ、元眼鏡店、スナックと塩竈市内の街を散策しながら、発表を見て、聞いて、体験しました。

  • ゼラチンシルバーセッション– ベストプリント –

    市橋織江、笠井爾示、操上和美、小林紀晴、小林伸一郎、鋤田正義、津田直、中野正貴、中藤毅彦、ハービー・山口、蓮井幹生、平間至、広川泰士、三好耕三、村越としや、森本美絵16人の作家によるゼラチンシルバーセッションの巡回展示。「ベストプリント」をテーマに、銀塩写真技術やフィルム、印画紙などでしか味わえない質感、クオリティに参加者はじっと見入っていました。

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  • たいせつな一枚

    メイン会場のふれあいエスプ塩竈の2Fホールでは、「たいせつな一枚」をテーマに公募した写真を展示しました。平間至さんのサプライズ出品も。

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  • Logue 311 vol.2 東日本大震災・塩竈の記録<過去と現在>

    2011年の塩竈フォトフェスティバルに続き、塩竈在住の方々にご提供いただいた震災後の記録写真、昔の塩竈の写真などを展示。震災から2年半年が経ち、あらためて写真を通して当時と向きあうことの大切さを感じます。

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  • モノクロ写真ワークショップ

    各自が現像済モノクロネガフィルムをもちより、四切プリントを作成する。暗室でのプリントを尚光堂で楽しみました。

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  • ねこフォトカフェ

    メイン会場近くのカフェでは、フォトフェス特別メニューとともに、川村友子(ねこにっき)と渡辺陽子(心はいつも)による猫写真を展示。

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  • Findus Cafe

    フォトフェスの恒例となった、塩竈スイーツを各種楽しめるカフェ。5日間限定で、亀井邸でオープンしました。

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